メダリストまだ観てないやつちょっと来い。



どうも、けけみけみです。
結構ブログ楽しみにしてくれてる人がいて嬉しいです。
今回はアニメの感想...というか布教です。
布教したい作品は、メダリスト。
自分のTwitter見てると「なんかコイツやたらハマってんな」というのは何となく伝わってると思いますが、
本当に良い作品なのでぜひ観てほしい。
まだ観てない人のために、今から観てない理由を私が順番につぶしてあげます。
①なんかよくわかんないけどちっちゃい女の子出てきて、大きいお友達向けのアニメじゃないんけ?
確かに私はキモいオタクですが、その理由でこの作品を見ないのはもったいないです。
かくいう私もこの理由で最初観てなかったんですよね。
よくわからんけど可愛いだけのやつちゃうんけ?という。
このアニメ、可愛いだけじゃないです。というか別にこの作品見てたら可愛い/可愛くないとかは些細な事ですよ。
少しあらすじを語らせてもらうと、この作品主人公が二人います。
画像の金髪の男(司)と、ピンクのジャージの女の子(いのりちゃん)です。
スケートの道を志すも始めるのが遅くプロにはなれず、それでも夢を諦められずスケートを続けたい司と、
スケートをしたいが親に反対され、こっそりスケート場に通ういのりちゃんが出会うところから物語が始まります。
いのりちゃんはちょっと勉強ができない子で、所謂、「学校で先生に特別目をかけられるような子」なんですよね。 本人も自分が落ちこぼれであることを自覚していて、両親や周りに対して引け目があるというか、コンプレックスを感じており、 隠れてやっているスケートだけが支えなわけです。
しかし、ちゃんとしたプロになるためには当然クラブに所属しなければなりませんし、親の協力も不可欠です。 いのりちゃん本人もそれには薄々気付いているわけですが、司先生から言われた「プロを目指すならギリギリの年齢だぞ」という一言で 明確に自覚することになります。
そうして、母親と一緒に再びクラブを訪れるんですが、親はいのりちゃんにこれ以上傷ついて欲しくないので、 スケートが好きなことは認めつつも、挫折や後悔で好きなものを失って欲しくなく、本気で取り組むのはやめさせたいので、 こういうわけです。「今からでは、5歳から始めた子に追いつけるわけないでしょ」
そんな親の言葉を聞いて、司は「とりあえず、1回滑らせてみましょう」というわけですが...
ここから先の展開は是非アニメで観て欲しいんで、1話だけでもいいんで観てください。 いのりちゃんの勇気と司の決意が感じられるはずです。
②スケートとかよくわかんなくて興味でねえっす。
自分もスケートのことなんて全く知らずに観ましたよ。
なんなら、この作品を観る前まではフィギュアスケートに対して、
「審査員のさじ加減で点数が決まるアホスポーツ」と思っていたくらいです。
でもこれってサッカーとか野球もそういう側面あるし、程度の問題だなと思いなおしました。
他のスポーツにはない芸術表現的要素もあり、これはこれでいいものです。
フィギュアスケートそのものの話はこのくらいにしておいて、
大事なのは、「フィギュアスケートを知らないと作品を楽しめないか?」だと思うのですが、
そこは安心してください。
全く知らないで観た自分がここまで語ってるのがなによりの証拠と思いますが、 作品を見るうえで必要な知識は作中で話してくれるので大丈夫です。
第二期以降の内容ではおそらく、よりルールを理解する必要も増えると思いますが、
少なくとも漫画ではルール分かってなくてもちゃんと理解できるようになってたので、
アニメもきっと大丈夫です。
あなたも1期を観て、一緒に2期を楽しみに待とう!!!
③いや、観る時間ねえっす
30分くらい時間あるでしょ。良いから1話だけでも観て。 そしたら後は勝手に5時間経ってる。
おわりに
ここ数年でマジで一番面白かったです。
感情移入し過ぎて毎回泣けた。
大須の聖地巡礼しましたけど、敦賀にも聖地あるみたいなんで今度行ってみようかなと思います。 それでは、また会いましょう。